旅するエステティシャン

セラピスト9年目 国内外でエステやマッサージの仕事をしながら旅をしています。

ワーキングホリデー

こんにちは

NZにいても途中から勉強をやめてしまったせいで英語はほとんど話せませんが聞き取りは昔よりもできるようになりました。

さて、こんな英語力ゼロ人間がIRDに電話をかけれたかというと

日本人通訳さんがいます。

ありがたいです。

日本人のワーキングホリデーやワークビザの方が多いせいか何人か駐在しているみたいです。

ただ、オペレーターに繋がってからの話なので、オペレーターに繋がるまでは英語の機械音声との戦いになります。

ですが、英語が話せなくてもオペレーターには繋がりました。

まず、自分のIRDナンバーを言えと機械音声で言われますが、言っている途中で次の質問に変わります。
私は適当にYes・Noで答えていました。

そしたら、音楽が流れるので、オペレーターに繋がるまで待ちます。

最高で2時間半待ちました。

1時間以上待つことは普通です。

日本と違うのは待っている時の音楽がエドシーランやマルーン5などが流れるのでスピーカーにして聞いていました。

オペレーターに繋がったら、私は英語が苦手だから、通訳をお願いします。と言えば日本人を呼んできてくれます。

簡単な言い方だと、

Sorry,I can't speak English well.

と、言えば

Where are you from?

と、聞かれるので、Japanと答えればOKです。

日本人スタッフを通してIRDスタッフとのやり取りをします。

この会話は録音もされているので、Are you ok?まで訳してくれます。

そもそもあまりかける機会も少ないと思いますが、ご参考までに。


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(1月マタマタ/ホビット庄)


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こんにちは

ニュージーランドのワーキングホリデーについて初期段階の記事を書いていましたが、今日はワーキングホリデーが終わる作業であるタックスリターンについてお話します。

昨日の記事でも最後に触れましたが、ニュージーランドは2019年4月からワーキングホリデーにかかるタックス制度が変わりました。

タックスリターンがなく、追加でタックスを支払わなければいけない人が出てくるということです。

私は$380追加で支払いました。

是非、ワーキングホリデー前に、知って頂きたい情報だと思い記事にしました。

2019年4月よりも前にワーホリを終えられた方は対象外だそうです。


まず、タックスリターンの説明から


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●タックスリターンとは

確定申告のことです。
払いすぎた税金は返ってきますが、税金が少なかったら支払いを命じられます。
払いすぎた税金はNZの口座に振り込みか、国外であれば小切手が送られてきます。
小切手だと手数料が引かれるので手取りが減ります。
NZの銀行口座解約をする2週間前位に申請するのがおすすめです。

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●なぜタックスリターン申請をしなければいけないのか

タックスリターンは確定申告です。
今までワーホリの人は支払いを命じられるケースがほぼなかったのですが、制度が変わり支払いを命じられる人がでてきました。
IRDナンバーは解約などなくNZで一生残ります。
もし、次にNZに入国をする時にペナルティーが出てくるかもしれません。
あくまでも私の仮説です。

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●どんな人が追加で支払いになるのか

通常、ワーキングホリデーのTaxは10.数~12%収入額に応じて引かれて給料から天引きされ渡されますが、働いた日~タックスリターンを申請した日までに収入の合計が$13,000以上の場合Taxが17%に変わるとのこと。

(社員並みに収入が多ければTaxも増えます。)

しかも、超えた日からではなく、NZで働き始めた日からだそうです。

なので超えてしまった場合は申請した時に追加で税金の支払いを命じられます。

しかし、ワーキングホリデーは1年間で仕事をがっつりする人もいれば遊び半分仕事半分でそんなに働かない人もいますし、職場をコロコロ変える人がほとんどなので、オーナーはTaxは給料から10.数~12%しか引きません。

なので、個々でIRDに連絡またMyIRDのページでタックスリターンの申請をして確認をしなければなりません。

(IRDは日本人通訳さんがいるので難しい話の相談も気軽にできます。)

ちなみにNZ国外でもタックスリターンはオンライン申請できます。

タックスリターンの申請ができたら、IRDから金額と振り込み期限の書いてある手紙が送られてきます。

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振り込みは、NZの銀行のアプリで簡単にできます。

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●タックスリターンをせずに出国したらどうなるか

それはまだどうなるかは私にはわかりません。

たぶん、出国をしてしまえば、国外まで追ってきたりなどは何もないとは思いますが、次にNZに来た時に入国審査でIRDを調べられたら支払いを請求されるかもしれない“可能性”があります。

なぜなら、この制度が始まったのが2019年4月~

NZでワーキングホリデー期間を終え出国をしたら1年間は入国できない決まりがあります。

なので、そういった例がまだ出てないのとIRDで聞いたら、「あなたは支払ったから関係ないわよ」としか言われませんでした。

これに関しては職場のボスがIRDに5回も問い合わせてくれました。

私はまたニュージーランドに行きたいので、支払いをしましたし、私の周りも私の例を知ってから、収入を抑えたり、諦めて私同様に支払いをしたり、手続きをしている人しかいないのでどうなるかはわかりません。

たださえ税金が高いニュージーランド。
タイミングが悪かったです(笑)


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(12月リマーカブルから見たクイーンズタウン)


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こんにちは

今日はIRDナンバー取得方法についてお話します。

普通にやれば銀行口座開設より簡単です。

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IRDの登録は無料でオンライン申請ができます。
IRDの登録ページ

これはグーグル翻訳だけで行いましたが、全て記入し終えた後にサーバーが落ち、再度、サイトにアクセスしたら1週間のメンテナンスに入るという最悪な事態になりました。

こうゆうことはあまりないそうです。

1週間後のオンライン申請だと、働き始める日も遅れてしまうので、窓口でもIRDナンバーの申請ができるとのことで、私は窓口に行きました。

AA Driver &Vehicle Licensing Agent
又は
Drivers Licensing Agentで検索をかけて出てきた所へ行きます。

国際免許証を持っていればNZの免許証もここで作れます。

IRD Personal Applications の用紙をもらい記入します。
用紙はテーブルに置かれていました。
App
この用紙になります。

必要なものは銀行と同じですが、それにプラスで銀行の口座番号も必要になります。

記入するとこは沢山あるのでグーグル翻訳を駆使して記入しましたが、誕生日の書き方など間違えて書いていたので、受付のおばちゃんに怒られながら記入をし直しました。

最初のころは手続きをする度にいろんな人に怒られました。

英語がわからないことを怒られていたんですが、その怒られている内容すらもわからなかったのであまり気にはならなかったです。

受付ではパスポートを提示してコピーを取られます。

手数料が$10~15位かかりました。(うる覚え)

2日後にメールでIRDナンバーの通知がきます。

10~2週間後に書面でのナンバー通知がきます。

オンライン申請では翌日にIRDナンバーの通知メールがきます。

ナンバーを取得したら、これで正式に仕事ができるようになります。

英語力ゼロでよくここまで一人でできたなと思います。
いい経験になりました。


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(11月ワナカ湖周辺のルピナス)



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キャッシュレスなニュージーランドではほぼ現金をつかいません。

(クイーンズタウンのバスカードのチャージは現金支払いですが。)

なぜなら、デビットカードでの支払いの方が安いから。

NZの金貨は10セントまでしかありませんが、物の値段は1セント単位まであります。

現金で支払いの場合、1セント単位の金額は繰り上げられます。

ですが、デビットカードの場合は1セント単位までの支払いが可能になります。

1セント=1銭くらいでしょうか

チリも積もれば山となる

よく買い物をするスーパーではカード支払いをオススメします。


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キウイは一枚の銀行カードで事を済ますので財布を持ち歩く人は多くはないです。

銀行カードの名前は“Eftpos”

オーストラリアの銀行カードもエフトポスと名前は同じですが、国が違うのでデビット支払いは出来ません。

エフトポスで支払いの場合、chequ(チェック)、save(セーブ)、credit(クレジット)の3種から選べます。


ボタンも3つあるので。気をつけてください。

機械にカードをかざすタイプの物は店員さんに、“エフトポス”というとデビット支払いのcheckになります。

“credit”と言うとクレジット支払いになります。

ちなみに、発音は“クレディット”です。
クレジットと言っても通じません。

あと、「支払いはカードで」も通じません。
「何の支払いなの?」と聞かれ直されます

キャッシュレスが当たり前なので、8割がカード支払いです。

エフトポス(デビット)支払いかクレジット支払いかを言う必要があります。

たまに、見た目と発音で旅行者と思われ、観光価格で高い料金になる時もあるので、カードを見せながら、エフトポスかクレジット支払いかを伝えるのをおすすめします。

あと、エフトポスと言ったらオーストラリアかニュージーランドかどっちか聞かれる時もあります。

ニュージーランドではオーストラリアエフトポスは使えないので、ニュージーランドエフトポスと言うかカードを見せればOK

オーストラリアエフトポスの場合はクレジット支払いになるので手数料がかかる場合もあります。(かからないお店もあります。)

携帯ケースのポケットにカードと多少の現金を入れておけばOK

わたしはポイントカードとバスカードを何枚か持っていたのでカードケースを持ち歩いてました。

スーパーも会員カードがあるとないとで値段が全然違うので作ることをおすすめします。

Can I make a shop card?

これで通じます。

Are you tourist?

と聞かれる場合があるので

living here

と答えたら申し込み案内をくれます。

何故、こんな簡単な英語を書いているかというと、こんな簡単な英語すらも最初はわからなかったからと、英語力ゼロ人間のリアルなやり取りを伝えたいなと思ったからです。

文法ができてなくても生活できます。

また、英語の勉強方法も記事にしますね。

明日はIRDナンバー取得について、オンライン申請と窓口での申請についてお話します。
なぜか2回やることになりました。


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(12月リマーカブル近くの牧場)


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・手数料(commission)
・追加料金(surcharge)

お店でクレジット支払いをすると○%commissionだったり○%surchargeと言われます。


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昨日の記事を書いた後に色々調べたら、Chequingはイギリス英語だということが判明しました。

アメリカではCheckingだそうです。こっちの方が覚えやすい!!

ただ、日本との英語圏のワーホリ協定国は、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなのでイギリス寄りの英語になるのでChequingで覚えるといいでしょう。

では、説明します。

バカですけど経理関係は強いので、たぶん合っているはずです。

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checkingというのは利子のつかない口座です。

海外では当座預金口座のことを指しますが、近年ではネット振込が主流なため、小切手はほぼ使いません。

買い物したり、入金したり、日々のお金の中心となるのはこのcheckingになります。

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savingが利子のつく口座です。

日本では普通預金口座にあたります。

だ、日本と違うのは、セーブする口座なので、ここに入っているお金はあまりつかいません。

積立や定期預金みたいな感じです。

(なので、私は帰国するまでsavingは積立預金だと思ってました。)

また、定期預金は別であるみたいです。

Kiwi bankでは利子は$4,000からつきます。

NZの利子は高いのでsavingはおすすめです

Saveに預けたお金も支払いの時に使えますが、$4,000を切ると利子はなくなります。

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お店のクレジットリーダー(機械)での表記は

CHQ (chequ)

SAV (save)

CRD (credit)

と略されて表記されるので間違えないように注意してください。



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(1月ロトルアのブルースプリングス)


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